念じ方。そのレギュレーション。
魔術や念力を発生させるために共通の項目として、頭の中で念じる、イメージする。という行為が必要になってくるとおもいます。
念じ方にもさまざまなバリエーションがあること思うので、今後ブレて行かないよう、基本を項にまとめておこうと思います。
困った時に読み返すようです。
一概に念じる、と言っても心の中で言葉にするのか、叫ぶのか、そもそも日本語でいいのか、ラテン語やヘブライ語をつぶやくのか、目をつぶってイメージだけするのか、色々と方法がありどうも釈然としません。
言葉にする。についてですが、日本語の場合、言葉を聞いてくれる側の精霊的な人がもし存在する場合、その人が日本語が得意とも限らないので、あまり伝わりやすい方法ではない気がします。
またヘブライ語に関してもそもそもこちらが使える言葉では発音が怪しいので今のところは使わない方向です。試してみてそれで結果が出るならやろうと思います。あくまで選択肢の1つです。
現時点では札に文字を書いておくので精一杯です。
精霊的な人が見てくれて偶然目に止まり、運良く文字を読んだら気まぐれに力を貸してくれれば良いのに、と思っています。
よって起こってほしい現象の結果のみイメージしています。
視覚化、というようです。
実際に目の前で起こっているよう、想像を働かせ映像になるまで凝視しています。
正直、イメージするだけなら目は閉じていたほうがやりやすいのでしょうが、実際に現象が起こるのならその感じを確認したいです。
検証では最終目標を浮遊に設定しているため、実際に浮いているところをイメージします。
いくつか魔術の本を読んでみたところ、魔力が届き対象が光を放っているよう「視覚化せよ」「幻視せよ」とアドバイスされています。
実際に起こっていないものを想像で補完せよということなんでしょう。
幻覚は見えたことがないため、いまいち要領が得られませんが、
対象が淡い光に包まれるところを想像し、浮遊を求めるのなら実際に浮上していく様を目の前で起こっている現実として認識するよう努める、という感じです。
実際に出来なくてもそのつもりで挑めということだと思います。
1、2分ほど対象とにらめっこをしていると、だんだん目に残像が焼きついてくるのでそれを少しズラしたり、
3Dを見る容量で焦点を遠くにしてわざと対象物の向こうのほうを見たりすればやりやすいと思います。
しばらくすると良い感じに目が慣れるのか、だんだん視界がゆらゆらと海面の波のようにゆらめいたりしますので、さらに続けていきます。
また、脳を活性化するために、口を噛み締めたり緩めたりします。これは歯の下には血管が通っており、噛み締めることでポンプのように脳に血液が送られ、結果として酸素の巡りが良くなるそうだからです。
さらに欠伸も、より脳の活性に効果的な気がするので良く欠伸をし、同時に口が開かないように欠伸を噛み殺しています。この時必ず耳鳴りがします。
涙も出ますね。
涙は対象物になすりつけたりしています。
涙の成分は血液と良く似ているそうなので効果があるような気がしますが、実際効果があるのか現時点ではわかりません。
脳の活性化に関係があるかはわかりませんが、脳には松果体という機能の良くわかっていない器官がこめかみを直線で結んだ中央のやや後ろにあり、
オカルティックな説明では、これは第六感と関係しているのだそうです。そして現代の人類はこの機能が退化し、十分に機能を発揮できていないそうです。
松果体は呼吸法で活性化できるそうなのでやり方を抜粋してみます。
口は軽く閉じ、舌を口内の上の前歯の後ろ1センチ程度の上方の窪みに、軽く触れるか触れないか程度におきます。
鼻から息をゆっくりと吸い、口から、ちょうど舌と窪みの隙間を狙う容量でゆっくり息を吐き出します。
これを毎日五分1セットの容量で思い出した時に繰り返し、精神を無に近づけることで松果体は本来の機能を取り戻していくのだそうです。
また、古代の祈祷師の人や預言者の方たちは儀式や超常の現象に向き合う際、感覚をトランス状態にさせて臨んでいたそうです。
エジプトの神官やシャーマンの方々が使っていたといわれるのが麻黄という成分だったのではないかと言われています。
麻黄を含む市販薬はいくつか心当たりがあるので、必要に応じて適時飲んでみます。
用法要領を守った範囲で、ですが。
以上です。
検証08
条件は前回までと同じ。
浮上せず。
検証07
遮断板を新調しました。
あとドライフルーツを供えてみました。
結果は、浮遊せず。
検証06
条件は検証05と同じです。
札を二枚にし、裏表に貼り合わせ自立させてみました。
結果は、浮遊せず。
念じ方にも基準となるレギュレーションを、一度まとめた方が良いと感じました。
検証05
条件は前回検証04までと同じです。
遮断板の範囲を三方にしました。
結果、浮遊せず。
魔法に使われる図形や魔法陣と言えば平面だけにしか展開されていないイメージがあるため、「はじめに2」で記した仮説・超常を封印している力を、より遮りやすそうに立体に配置してみました。
遮るためには全面を封印したほうがより効果的かもしれません。その場合、もしなにか現象が起こった場合にそれを観測出来ないので工夫の必要があります。
遮断板の形としてはしばらくこれで進めてみます。
コーラルキャッスルの謎。Magnetic currentの謎。
コーラルキャッスルというのをご存知でしょうか。
コーラルキャッスルとは、エドワード・リーズカルニンという人物がフロリダ、マイアミにたった一人で建造した構造物群の総称で、近代に入ってから作られたものです。
構造物は一つのサンゴの岩から作られており、それぞれの重さは15トンから大きいもので30トン。とても精巧な作業の痕跡があり、現在でもその工程を再現するためには重機や機材が必ず必要だろうとの見解が持たれています。
詳しくは他のより詳しい説明をされているサイトが多数ありますので、
ここでは省かさせていただきます。
このコーラルキャッスルをつくったご本人、エドワード・リーズカルニンが残したいくつかの謎について触れておきたいと思います。
コーラルキャッスルを一人で作ったと言われるエドワード・リーズカルニンは、どうやって一人でこの城を作ったのかと人々に問われた際、
私は古代の人達が知っていた「てこの原理」を再発見した、と語ったと言われています。ピラミッド建造の謎を解いた、とも。
彼は晩年、いくつかの小冊子を作り配布しています。その中で「Magnetic current」(直訳すると「磁気の流れ」)という小冊子は、いまでも全文をPDFで読むことができます。
一人で作った巨大なサンゴ岩の建造物とMagnetic currentになんの関連性があるのかそもそもが疑問に感じていました。
彼の職業は石工、または石の家具職人だったようで、石の加工自体は職業的にもともと専門分野だったのかもしれません。
また、彼は結核を患っていた際、その治療のために当時、結核治療にとても有効とされた磁石を常に持っていて、それを見ているうちに磁石の作用をMagnetic currentにまとめようと思ったのかもしれませんが、それにしてはこの小冊子の内容はおかしい。
手製の図解が所々に挿入されていて
そのかわいらしい図解とは裏腹に内容はとても理解しにくいものとなっており、近代の電磁気学とはかけ離れすぎている感じがするのです。彼が生きていた時代はつい70年ほど前のことで、その時代にしては情報が正確ではありません。
彼はコーラルキャッスルを作る際、永久運動ホルダーという装置を使ったと言われていて、これもどんなものだったのか中身が確認されないまま、永久運動ホルダーは人知れず行方不明になりました。
永久運動ホルダーは、巨大な三脚の上に取り付けられた黒い立方体の箱に収められていたと言われています。三脚とその立方体を確認できる写真も残っています。リーズカルニンはその三脚を使い重たいサンゴ岩を一つ一つ持ち上げ、精巧に加工したらしいのです。
また、何名かリーズカルニンの作業を目撃した人達がおり、その人達いわく、サンゴ岩はまるで熱気球のように浮遊して移動していたと証言しているのです。
真偽のほどはわかりませんし、作られた伝説の可能性も多分にあるのかもしれませんが、
この噂は現在に至るまでアメリカの人たちのロマンを掻き立てました。
いくつか特集や実際に検証も行われています。
しかし、コーラルキャッスルの作成に関しては確固たる結論はでず、ますます謎だけがのこってしまったのです。
彼は宇宙人だったとする説もあるほどです。
そもそもMagicとMagneticは単語がそもそも似ています。
磁力を発見した昔の研究者がMagneticはMagicのようだ、とするところからこの文字列を当てたように思いますが、
彼がコーラルキャッスルを磁力の力や自身一人だけの専門技術だけで作ったにしてはこの構造物群は人の理解を超えてしまっているのです。
Magnetic currentは、仮にMagic currentと題する魔術の暗号小冊子、リーズカルニンの発見した古代のてこの原理とは魔術的な力の原理か何かだったのではないのかと思うのは突拍子過ぎる話なのでしょうか。
Magnetic currentの電磁気学的には不可解な説明文も、魔術の解説書、とするならば再考の余地がありそうな気もするのです。
なぜならまるで、わざとチグハグなものにして真実をはぐらかしているように見えるからです。
最後になりましたが、Magnetic currentの31ページ目に【PERPETUAL MOTION HOLDER】(=永久運動ホルダー)の記述が見られます。図解入りで説明されていますのでご興味があれば見てみてはいかがでしょうか。
検証04
細かい条件は検証01と同じ。
これまで遮断用アルミ紙に文字を書いていたのを、今回から別の紙に文字を書き、アルミの遮断板の上に乗せています。
紙のほうを浮遊させることを狙うためです。
結果、浮遊せず。
イメージとしては紙は符や札に近い形となりました。
文字の色を緑色(青)にした理由は、浮遊させるイメージは陰陽五行の木気=風に相当すると考えたためです。
浮遊が重力に関連するなら土気=大地に相当する黄色で書いたほうが良いのかもしれませんが。