magicnote's

魔術と念力。実践と検証。

はじめに。1

この項は魔術や念力、及びそれらに準拠する超常の現象を確認、検証する目的で作成しました。

最終的な目標は、実際に物理法則を超えた現象を自分で確認することにあります。

 

現時点では、この項やこの後の記述が続いている限りでは超常の現象は確認できていません。(納得できる現象を確認しましたら、この文は訂正させていただきます。)

 

中世の人類史観におきまして、魔術、念力に関連する現象は、少なくとも目撃した人達にとっては真実として記録されてきたのに対し、

科学技術の発達した近代においてはそれらのほとんどは否定されるか本人の勘違い、古代の記述や現象のすべては空想上の創作で、再現できたとしても偶発や意図的に仕掛けられたトリックである可能性が高く、さらにそれらは誇張された表現の延長や、政略的に歪められた利己的なウソだったのではないかと認識されてしまっています。

実際に検証され再現できた現象も、専門的な方々の見解いかんによっては、環境要因や偶然が積み重なり生まれた物理現象の一つに過ぎない、との意見に集約されているのです。

しかし、これまで記録に残された超常的な伝承、不可思議な現象群が100%誇張や嘘、偶然の産物と結論付けていいとは思えません。中には本当に物理法則を無視した超常現象があったかもしれないと思えて仕方ないのです。

なぜなら、事象や伝承の多くが、時を超え、時代を超え、遠く離れた人達の間にも関わらず、とても似通った認識を持ちえるのは偶然とは思えないからです。

 

こうした疑問が残るうちに全ての超常現象は無かった。と結論付けてしまうことはどうしてもできないため、個人でできる範囲の中でではありますが、実際に追求してみる自由はあると思うのです。

 

自分の目で確認し、理論で納得できるものが生み出されるのか、やはりそれらは無い、との結論になるのかは不明ですが意識して続ければ何か見つかるかもしれません。

 

時間が許す限り探してみたいとおもいます。